高校時代の体育祭で悪い意味で主役に

生まれながらに運動音痴な私でしたが、中学生の頃から走ることだけは速くて体育祭のリレーの選手を務めることもありました。
高校に入学し運動部に入る訳でもなかったのですが高校一年生の時の体育祭では少し自信に溢れていてクラス全員リレーの走順を決める際に足の速い人を最初と最後に多目に加えようと案が出た時には自ら序盤の走者を希望しました。
きたる体育祭当日、私は第二走者で7クラスある中の4番手でバトンを受け取り颯爽と駆け3人を抜きその瞬間だけ1位になったのですが、第三走者が待ち構えているところでバトンを渡す相手を見失ってしまいました。私は足は速かったのですが目が悪く、また走る際には眼鏡が邪魔になると思っていたので眼鏡を外して走っていたのです。そしてただ目が悪いだけでなく私の場合は乱視も入っていました。視力が低くて尚且つ乱視の私が走りながら、ぶれる視界の中で次の走者を7人の中から見つけるのは困難だったのです。
せっかく一位でバトンを渡せると思っていたのにバトンを渡すところで混乱してしまった結果、第三走者は5位からのスタートとなってしまいました。言うまでもなくクラスメイトからは散々に物を言われて私自身も恥ずかしさが込み上げてきました。しかしリレー自体は終盤に私のクラスとよそのクラスの一騎討ち状態で最終的に私のクラスが一位になることができました。その時に優しい友人から「お前のあのアクシデントのおかげでこんな接戦になったんだから良い盛り上げ役だったよ」とフォローの言葉をもらい、少し気が楽になりました。
そんな事件があったからか、体育祭が終わってからは今まで話さなかったクラスメイトが気さくに話しかけてくれるようになりました。コドミンの口コミ評判とは?実際に体験レビュー